2019年10月28日月曜日

工作の授業

日本の伝統文化の中では扇子は多用される。又、将棋においてもなおさらそうであるが・・。

 教室を掃除していたら、扇子の要の壊れたものが出てくる出てくる
全16本!

 
要!ここがはずれるのだ!
 
 
100均にいけばこんなかっこいいのもある。
長谷川君が使っていたのがあまりに似合っていて、私もほしいと問い合わせしたが現在は扱ってないみたい。夏限定か。
 
16本とは、数が多い。どうするべきか少考した。
1、業者さんに頼む。
これはありだね。修理費1000円!?郵送料とか雑費とか新しいのが買えてしまいそう。電化製品でもそうであるが、新しいのを買ったほうが経済的。しかしうちの将棋教室は情操教育の現場ゆえ、講師がそんな考えとはいかがなものか。武士道から派生した棋道では扇子は刀。
 
そこまで言っておいて、壊れたら新しいの買おうはさすがにおかしい。
刀鍛冶には出したいが、とりあえず自分で磨くべきかな。
 
 
 
2、自分でなおす。
 
そういえば、自分でなおしましたと、少し前に岩田ママが言われていた事と、彼是18年前に、今は29歳になっているOBが「先生の壊れた扇子をください。まだ5級ではないけど直して使いたいです。」と言ってきて、見事に修繕したきたのを思い出した。
 
と、いう検討をしたうえで、ひとり工作教室。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シャーペンなどのペン軸を中に通す。

ほどよくカット

加熱して圧縮

なおった!!
 
最初の2本は不慣れであったが、慣れれば3分。
 
 
扇子が壊れてしまった!!というよいこはご持参ください。
修理費はかわきょー生徒価格100円なり(笑)
 
 
 
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿