会報では告知済みだが、金曜日のネット教室を閉めることにした。
元々金曜日は、17時~22時、入退室自由、飲食可で開講していて、
17時~来て19時に帰る子、19時から来る高校生などで1番人数が多い時間枠だった。
ネット教室をはじめたのはコロナの影響がきっかけだが思えば6年にもなる。
生徒を増やすというよりは、元々続けていた生徒のために行っていた。角田君は園児から
始めてもう新高3。同じく篠田君も新高3。ふたりともに学業含め相当に優秀だとは思うが
さすがに3年生といわれると、人生で一番勉強する時間だろう。
29年も将棋の先生をしていると流石にもうやめよう。と思うことはしょっちゅうであ り、はたまた生徒の学校の成績が悪いと聞けば、「将棋じゃなくて勉強教えようかなと」思うこともある。
はじめの10年くらいは経験がないので生徒の将棋大会の成績で一喜一憂する講師だった。生徒が全国優勝すれば自分の指導法が正しいと思い、生徒の手柄は自分の成果みたいな、声のでかいうるさい講師だったと思う。(指導マニュアルができてないので不安なだけだけれど。)
塾の先生がうらやましくて真似事のようなこともしたことはあったが、結局私にとっての将棋の先生の1番のだいご味は、幼年期から18歳までの成長を見届けることができることだろうか。
中学で離れる子も何割か。受験で離れる子も何割か。色々見てきたがこどもの成長を見届けれるかぎり続けてしまう。
将棋の指導が天職ではないが、将棋を通じてのこどもの指導は天職だと感じている。
少し前に、十三棋道館の北川先生の記事で、「将棋を教えられるようになってほしい」
と書かれていたものを偶然見たが、篠田、角田ともに、いけてるんじゃない!
と数年後を想像して勝手に自分を誇らしく思った。
